NTT西、ひかり電話の障害は呼処理サーバの混雑が原因
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NTT西日本は24日、23日と24日に発生した「ひかり電話」の混雑について、呼処理サーバに容量を超えたトラフィックが流れ、輻輳が発生したのが原因だと明らかにした。
これを解消するため、25日朝をめどに呼処理サーバの増設を実施する。さらに、ひかり電話ネットワーク全体の処理能力について、再度チェックを行うとしている。
なお、影響を受けたのは、オフィスとビジネスタイプを含む、NTT西日本のすべてのひかり電話である約83.3万契約。
同社では、3月と4月にも大規模な障害が発生。「光ブローバンドサービス品質向上プロジェクト」を立ち上げ、ネットワークの信頼性の向上や、故障対応の迅速化に努めている最中だ。また、「弊社ではこれを重大な事態と認識し、再発の防止に向けた改善に全社を挙げて取り組んでまいります」とお詫びを発表している。
これを解消するため、25日朝をめどに呼処理サーバの増設を実施する。さらに、ひかり電話ネットワーク全体の処理能力について、再度チェックを行うとしている。
なお、影響を受けたのは、オフィスとビジネスタイプを含む、NTT西日本のすべてのひかり電話である約83.3万契約。
同社では、3月と4月にも大規模な障害が発生。「光ブローバンドサービス品質向上プロジェクト」を立ち上げ、ネットワークの信頼性の向上や、故障対応の迅速化に努めている最中だ。また、「弊社ではこれを重大な事態と認識し、再発の防止に向けた改善に全社を挙げて取り組んでまいります」とお詫びを発表している。
《安達崇徳》