現行販売中のBMWシリーズほぼすべてに対応したiPod接続キットが発売
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
今回発売された接続キットは、従来の接続キットが利用可能だったBMW X3、Z4、先代BMW 3シリーズ、およびMiniのほか、あらたにBMW 1、5、6、7シリーズ、および新型BMW 3シリーズにまで対応機種を広げたもの。これにより、現行で販売されているほぼすべてのモデルにiPodが接続できるようになる。
接続キットを利用すると、iPod内の音楽を車載ステレオで再生できるほか、iDrive、マルチファンクションステアリング、オーディオからのiPodの操作が可能となる。また、オンボードモニターへのアーティスト名やアルバム名などの曲情報の表示や充電にも対応する。
接続キットには、専用インターフェイスユニット、車両本体側接続ケーブル、iPod用接続ケーブル、取扱説明書が含まれる。価格は、BMW 1、3、7シリーズ、および5シリーズのCDチェンジャー非装備車両向けモデルが51,450円、BMW 5、6シリーズのCDチェンジャー装備車両向けモデルが49,350円。別途、取り付け作業費や工賃が必要で、モデルや装備に応じては追加部品が必要となることもある。
対応するiPodは、Dockコネクターを備えた第4世代iPod(クリックホイール)以降のiPod、iPod mini、iPod nano。
《富永ジュン》
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