沖電気と華為、日本市場向けモバイルWiMAX事業で総合的に協業
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沖電気工業と中国・華為技術有限公司(華為)は2日、日本市場向けモバイルWiMAX事業において協業することで合意したと発表した。
華為は、モバイルWiMAXや第3世代携帯電話システムなどの無線システムを世界展開する企業。沖電気工業が提供するマーケティング情報を基に、技術力やコスト競争力、開発リソースの充実度に定評がある華為が顧客サービスに応じた製品のカスタマイズやアプリケーション開発を行う。
当面は、沖電気工業が華為のモバイルWiMAX製品をVAR(Value Added Reseller:付加価値再販業者)として、日本のユーザー向けにカスタマイズして販売する。今後は、WiMAX基地局および基地局制御装置といったインフラを構築するネットワーク機器から、据え置き型端末やPCMCIAカード型端末までのトータルソリューションを提供する予定だ。
華為は、モバイルWiMAXや第3世代携帯電話システムなどの無線システムを世界展開する企業。沖電気工業が提供するマーケティング情報を基に、技術力やコスト競争力、開発リソースの充実度に定評がある華為が顧客サービスに応じた製品のカスタマイズやアプリケーション開発を行う。
当面は、沖電気工業が華為のモバイルWiMAX製品をVAR(Value Added Reseller:付加価値再販業者)として、日本のユーザー向けにカスタマイズして販売する。今後は、WiMAX基地局および基地局制御装置といったインフラを構築するネットワーク機器から、据え置き型端末やPCMCIAカード型端末までのトータルソリューションを提供する予定だ。
《富永ジュン》