エミレーツ航空、07年1月から機内で携帯電話が利用できるサービスを開始
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アラブ首長国連邦・ドバイを拠点とするエミレーツ航空は13日、航空機内で携帯電話が利用できるエアロモバイルのシステムを同社の全保有機に導入し、2007年1月からサービスを開始すると発表した。なお、同システムの導入には約2,700万米ドルが投入されている。
同システムは、乗客自身の海外ローミング対応携帯電話を利用して航空機内にて通話とテキストメッセージの送信ができるというもの。一度に通話可能な回線数は、現在、同社でサービス中の座席電話と同じ最大6通話。巡航高度での飛行中のみ通話が可能で、夜間飛行中など特定の時間帯は通話が抑制される。
同社とエアロモバイルは、2007年後半に予定されている衛星通信システムのアップグレードが終了し次第、同システムにGPS(汎用パケット無線システム)データとインターネット機能を追加する予定だ。
※投資金額に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
同システムは、乗客自身の海外ローミング対応携帯電話を利用して航空機内にて通話とテキストメッセージの送信ができるというもの。一度に通話可能な回線数は、現在、同社でサービス中の座席電話と同じ最大6通話。巡航高度での飛行中のみ通話が可能で、夜間飛行中など特定の時間帯は通話が抑制される。
同社とエアロモバイルは、2007年後半に予定されている衛星通信システムのアップグレードが終了し次第、同システムにGPS(汎用パケット無線システム)データとインターネット機能を追加する予定だ。
※投資金額に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
《富永ジュン》