シマンテック、詐欺サイトの情報を個人ユーザーからも受け入れ
エンタープライズ
その他
注目記事
拡大写真
シマンテックは16日、同社が2006年5月に立ち上げた詐欺サイト対策コミュニティ「Symantec Phish Report Network」にて、詐欺サイトに関する情報を世界中の個人ユーザーからも受け入れることにしたと発表した。
従来、Symantec Phish Report Networkは加盟企業が提供する詐欺サイトのアドレスを共有し、それを各企業の詐欺サイト対策ソリューションに組み込むことで機能していた。今後は個人ユーザーからの情報が追加され、さらに詐欺サイト対策能力が向上すると期待される。
また、同時にアメリカのサイバー犯罪対策団体、National Cyber-Forensics and Training Alliance(NCFTA)がSymantec Phish Report Networkに加入したことも発表された。
従来、Symantec Phish Report Networkは加盟企業が提供する詐欺サイトのアドレスを共有し、それを各企業の詐欺サイト対策ソリューションに組み込むことで機能していた。今後は個人ユーザーからの情報が追加され、さらに詐欺サイト対策能力が向上すると期待される。
また、同時にアメリカのサイバー犯罪対策団体、National Cyber-Forensics and Training Alliance(NCFTA)がSymantec Phish Report Networkに加入したことも発表された。
《富永ジュン》