NEC、PLC推進センター設立で今後5年間で200億円の事業規模目指す
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NECは1日、電力線を利用してデータ通信を行うPLC(Power Line Communication:高速電力線通信)事業を国内で推進するために「PLC推進センター」を新設した。
PLC推進センターの正式名称は、「エネルギーソリューション事業部PLC推進センター」。NECグループ全体におけるPLC事業のソリューションビジネスモデル開発や事業化を推進するため、高速PLCモデムやPLC組込製品の提供促進とシステムインテグレーション(SI)事業におけるPLCの活用推進、PLCを活用したサービスソリューションの開発促進などを行う。組織人員数は20名程度で、センター長には本林稔彦氏が就任する。
同社は10月にPLC事業への参入を表明しているが、今回のPLC推進センターの設立により同社グループの国内でのPLC関連事業を加速させ、今後5年間で200億円の事業規模にまで成長させたいとした。
PLC推進センターの正式名称は、「エネルギーソリューション事業部PLC推進センター」。NECグループ全体におけるPLC事業のソリューションビジネスモデル開発や事業化を推進するため、高速PLCモデムやPLC組込製品の提供促進とシステムインテグレーション(SI)事業におけるPLCの活用推進、PLCを活用したサービスソリューションの開発促進などを行う。組織人員数は20名程度で、センター長には本林稔彦氏が就任する。
同社は10月にPLC事業への参入を表明しているが、今回のPLC推進センターの設立により同社グループの国内でのPLC関連事業を加速させ、今後5年間で200億円の事業規模にまで成長させたいとした。
《富永ジュン》