日立ディスプレイズ、携帯電話向け2.9型WVGA液晶モジュールの量産を開始
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日立ディスプレイズは25日、携帯電話向け2.9型WVGA(480×800)液晶モジュールの量産を12月から開始したと発表した。VGA(480×640)液晶を搭載した携帯電話があるが、WVGAはそれよりも多くの情報が表示できる。
この液晶モジュールでは、テレビ向けの技術である「IPS技術」を採用。広視野角、高品質、高精細を実現しているという。フルブラウザによるPC向けWebサイトや、VGA動画などが、横スクロールなく全画面で楽しめる。
また、バックライトからの光の透過率を向上。消費電力が抑えられている。
●主な仕様
表示サイズ:37mm×62mm(2.9型)
表示画素数:480(水平)×800(垂直)
表示色数:最大1,677万色
表示モード:全透過型IPS
視野角:上下/左右 170°以上
コントラスト比:約400:1
輝度:250cd/m2
この液晶モジュールでは、テレビ向けの技術である「IPS技術」を採用。広視野角、高品質、高精細を実現しているという。フルブラウザによるPC向けWebサイトや、VGA動画などが、横スクロールなく全画面で楽しめる。
また、バックライトからの光の透過率を向上。消費電力が抑えられている。
●主な仕様
表示サイズ:37mm×62mm(2.9型)
表示画素数:480(水平)×800(垂直)
表示色数:最大1,677万色
表示モード:全透過型IPS
視野角:上下/左右 170°以上
コントラスト比:約400:1
輝度:250cd/m2
《安達崇徳》