【CES 2007(Vol.6)】ヘリが飛びiPodが泳ぐ! プレス向けプレイベント
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
発表といってもレセプションパーティ形式なので、出展者はブースを設置する。各社の新製品のデモや説明、売り込みが行われるわけだ。翌日からプログラムされている各社のプレスカンファレンスを重点的に追う米国内の記者にとっては、ブースを回る時間を節約できる。大々的なプレスカンファレンスを開催しない出展企業にとっては、プレスにブースまで足を運んでもらうという意味もある。
写真はSAMSUNG Mobileのブースに出品されていた新型の携帯電話(+MP3プレイヤー+2メガピクセルカメラ)だ。ただし、携帯電話はインドネシアなど一部の地域のみでのサービスだそうだ。たてにスリムというデザインとボタン配列が特徴的だ。
会場で常に人気の高かったのは、おもちゃメーカーの室内用のRCヘリコプターのデモだ。ヘリコプターなので狭い室内でも楽しめる。ダブルローター式なので、後ろの機体を安定させるローターが不要だ。
そして、iPodの防水ケースの展示もあった。水槽に浮かべたiPodとがなかなかいい音を出していた。が、音がいいということは、スピーカー部分は解放されている。もちろん内部までは浸水しない構造になっているが、防水ケースというより、お風呂やプールに浮かべて聞けるケースといったほうがいいだろう。
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