富士フイルム、SD/xDダブルスロット搭載の830万/630万画素デジカメ「FinePix A800/A610」
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A800は、有効830万画素の1/1.6型CCD「スーパーCCDハニカム HR」を搭載したモデル。レンズは、焦点距離8.0〜24.0mmの光学3倍ズームで、35mm判換算の撮像画角は36〜108mmに相当する。開放F値はF2.8〜F5.2。
A610は、有効630万画素の1/2.5型CCD「スーパーCCDハニカム HR」を搭載したモデル。レンズは、焦点距離6.6〜19.8mmの光学3倍ズームで、35mm判換算の撮像画角は39〜117mmに相当する。開放F値はF3.0〜F5.4。
A800/A610は、被写体までの距離、被写体の位置や大きさを認識し、発光量と感度設定を自動調整する「iフラッシュ」を装備。本体には、10Mバイトのフラッシュメモリを内蔵する。液晶ディスプレイはいずれも2.5型11.5万画素。撮像感度は、A800がISO100〜800、A610がISO100〜400。高速赤外線通信機能(IrSimple)にも対応している。露出制御はブログラムAEのみ。
本体サイズは両モデルともに幅97.5×高さ61.9×厚さ31.0mmと同じだが、重さはA800が151g、A610が145gとなる。電源は単3形アルカリ電池(同梱)/ニッケル水素電池(別売り)を採用し、電池寿命(CIPA規格)はアルカリ乾電池使用時が約100枚、ニッケル水素電池使用時が約350枚としている。
《高柳政弘》
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