松下、トリプルブレ補正機能搭載の600万画素コンパクトデジカメ「LUMIX DMC-FS1」
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DMC-FS1は、独自の「動き認識」機能を搭載し、光学式手ブレ補正ジャイロ、高感度とあわせた「トリプルブレ補正」機能を搭載したエントリークラスのモデル。同機能により、カメラが自動で手ブレや被写体ブレを補正するとともに、ノイズを抑えた高画質での写真撮影ができるという。また、省電力化を図った画像処理LSIの搭載と、大容量バッテリーの組み合わせにより、撮影可能枚数(CIPA規格)約370枚を実現しているのが特徴だ。
レンズには、焦点距離5.8〜17.4mmの光学3倍ライカ DC VARIO-ELMARITレンズを搭載し、撮像画角は35mm判換算で35〜105mmに相当する。また、300万画素以下での撮影モード時には、CCDの使用領域を限定し、焦点距離を望遠側にシフトすることでズームの最大倍率をアップさせる「EX光学ズーム」を使用でき、光学4.1倍ズーム相当の撮影が可能となっている。開放F値はF2.8〜5.0。
液晶ディスプレイは2.5型11.5万画素。撮像感度はISO100〜1,250に加え、高感度モード時はISO3,200に対応。記録メディアはSDHC/SDメモリーカードに対応し、27Mバイトメモリを内蔵する。
本体サイズは幅94.1×高さ51.4×厚さ24.2mm、重さは約125g。
《村上幸治》
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