日本HP、データセンターの消費電力と冷却コストを削減するサービス
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日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は5日、データセンタの電力消費と空調コストを削減し、オーバーヒートによるシステムダウンのリスクを低減する新サービス「HPスマート・クーリング・ソリューション」を発表し、同日から提供を開始した。
本サービスは、既存データセンタ向けの「サーマル・アセスメント・サービス」と、新規データセンタ向けの「サーマル・プランニング・サービス」により構成されるというもの。現地調査、データ分析とシミュレーションに基づき、適切なラックと空調設備の配置による冷却効率改善の提案を行い、電力コスト削減とデータセンタの安定稼働を支援するとしている。
提供価格はアセスメント対象範囲によって異なるため、個別見積もりとなっているが、参考価格例として500平米程度のセンタを対象にした場合は400万円からとしている。
本サービスは、既存データセンタ向けの「サーマル・アセスメント・サービス」と、新規データセンタ向けの「サーマル・プランニング・サービス」により構成されるというもの。現地調査、データ分析とシミュレーションに基づき、適切なラックと空調設備の配置による冷却効率改善の提案を行い、電力コスト削減とデータセンタの安定稼働を支援するとしている。
提供価格はアセスメント対象範囲によって異なるため、個別見積もりとなっているが、参考価格例として500平米程度のセンタを対象にした場合は400万円からとしている。
《村上幸治》