パイオニア、1本315万円の民生用フラッグシップスピーカー「TAD Reference One」
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TAD Reference Oneでは、トゥイータードームとミッドレンジコーンに、非常に軽量かつ高剛性に優れた素材「ベリリウム」を採用。また、TAD伝統の蒸着法を用いることにより、材料強度や均一性において一段と優れた性能を追求すると共に、内部損失が大きく卓越した減衰特性をも実現しているという。
また、波形を正しく再生する、低歪で高リニアリティの25cmウーファーを搭載。磁気回路には小さな振幅から大きな振幅まで動作が安定し、高い駆動リニアリティを実現するOFGMS磁気回路を、振動板には構造体強度も含めて理想的な物性を得るためにTLCC3層構造アラミド振動板を採用している。
TAD Reference Oneの主な仕様は以下のとおり。
●TAD Reference One
型式:位相反転式フロア型
スピーカー構成:3ウェイ方式
−ウーハー:25cmコーン型×2
−ミッド/トゥイーター:同軸16cmコーン型/3.5cmドーム型
再生周波数帯域:21Hz〜100kHz
クロスオーバー周波数:250Hz、2kHz
出力音圧レベル:90dB(2.83V、1m自由空間)
最大出力音圧レベル:115dB
適合アンプ出力:50W〜300W
公称インピーダンス:4Ω(minimum 4.1Ω)
ユニット極性:低域(+)、中域(+)、高域(+)
外形寸法・重さ:幅554×高さ1,293×奥行き698mm、150kg(1本)
《村上幸治》
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