Windows Vista発売で、PC販売が42週間ぶりの前年比超え
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民間市場調査会社のジーエフケー マーケティングサービス ジャパンは7日、1月30日に発売されたWindows Vista搭載PCの家電量販店における販売動向速報を発表した。これによると、Windows Vista発売後初の土日(2月3〜4日)のPC販売が、前週(1月27-28日)と比べ18%増となり、前年同週末(2006年2月4-5日)比も10%増となり、PC販売に大きく貢献したとしている。
また、Vista発売週全体(1月29日〜2月4日)のPC販売も、数量ベースで4%、金額ベースでは3%増加しており、42週間ぶりに前年を上回った。さらに、Vista発売日(1月30日)のみでは前年比14%増となった。
販売PCの平均単価でみると、全体では前週比11,896円増となり、タイプ別ではデスクトップが11,499円増、ノートでは12,072円増となっている。これをみるとVistaが要求するスペックがXPに比べ高いことが如実に表れているといえるかもしれない。
販売PCにおけるWindows Vistaの搭載率は全体で53%で、内訳はデスクトップが50%、ノートが54%。また、Vista搭載PCのエディション別では、Home Premiumが61%、Home Basicが39%となっている。
また、Vista発売週全体(1月29日〜2月4日)のPC販売も、数量ベースで4%、金額ベースでは3%増加しており、42週間ぶりに前年を上回った。さらに、Vista発売日(1月30日)のみでは前年比14%増となった。
販売PCの平均単価でみると、全体では前週比11,896円増となり、タイプ別ではデスクトップが11,499円増、ノートでは12,072円増となっている。これをみるとVistaが要求するスペックがXPに比べ高いことが如実に表れているといえるかもしれない。
販売PCにおけるWindows Vistaの搭載率は全体で53%で、内訳はデスクトップが50%、ノートが54%。また、Vista搭載PCのエディション別では、Home Premiumが61%、Home Basicが39%となっている。
《村上幸治》