【NET&COM2007 Vol.14】緊急車輌とネットワークの関連は? ——パトライト
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
データセンターを覗いたことがある人ならおわかりだろう。この会社は、ラックの上などに設置されている「ネットワーク監視灯」も作っているのだ。ネットワーク監視灯にもパトライトのノウハウをつぎ込まれている。もともとはデータセンターやラック、電源のメーカーなどに回転灯や表示灯を卸していたが、市場のニーズもあり自社製品を販売するようになったらしい。
ライト部分だけでなく、リレーキットや制御ボックス(RS-232とイーサネット)など監視システムまで開発している。さらに、これらを使ったシステム構築やソリューション事業も手がけているという。じつは、りっぱなIT企業だったのだ。
ホームページを調べてみると、オートキャンプ用に12Vの投光器(10万カンデラ以上。キャンプというより夜間工事にも使える?)や青色の防犯パトライト、LED表示灯などもオンラインで購入することができる。
業務用なのでちょっと値段は高いが、カメラ、センサー、ネットワーク監視灯とPCで制御ができるコントローラを使えば、留守宅をリモートで監視・警報するシステムを自分で作れそうだ。
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