ドコモなど6社、最大通信速度7.2Mbpsの3G携帯電話プラットフォームを共同開発
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NTTドコモ、ルネサステクノロジ、富士通、三菱電機、シャープ、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの6社は8日、HSDPA/W-CDMA(3G)とGSM/GPRS/EDGE(2G)に対応したデュアルモード端末向け携帯電話プラットフォームを2008年度第2四半期(7〜9月)をめどに共同開発すると発表した。
同プラットフォームは、最大7.2Mbpsの通信をサポートするHSDPA cat.8に対応するほか、より高速なプロセッサを採用することにより画像処理、オーディオ処理アクセラレーター機能を強化しているのが特徴。ワンチップLSI「SH-Mobile G3」とオーディオ・電源LSI、RF LSIなどの推奨周辺チップセットLSIを含むリファレンスデザインを6社で共同開発し、基本ソフトウェアにはSymbian OSを搭載する。
同プラットフォームは、ルネサステクノロジによって日本国内だけでなく全世界のW-CDMA市場にも販売される予定だ。
同プラットフォームは、最大7.2Mbpsの通信をサポートするHSDPA cat.8に対応するほか、より高速なプロセッサを採用することにより画像処理、オーディオ処理アクセラレーター機能を強化しているのが特徴。ワンチップLSI「SH-Mobile G3」とオーディオ・電源LSI、RF LSIなどの推奨周辺チップセットLSIを含むリファレンスデザインを6社で共同開発し、基本ソフトウェアにはSymbian OSを搭載する。
同プラットフォームは、ルネサステクノロジによって日本国内だけでなく全世界のW-CDMA市場にも販売される予定だ。
《富永ジュン》