米ノベルとインテル、Linux上で無修正のWindowsを仮想的に動作させる技術を開発
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米ノベルと米インテルは12日(米国時間)、「インテル バーチャライゼーション・テクノロジー」を搭載したサーバ・プラットフォーム上で動作するノベルの「SUSE Linux Enterprise Server 10」におけるXen仮想環境で、「Windows Server 2000/2003/XP」を修正なしに動作できるようにする、準仮想化されたネットワークドライバおよびブロックデバイスドライバの提供を開始した。
なお、現時点ではノベルのパイロットプログラムに参加するメンバーに対してのみ提供されており、一般への提供開始は2007年中を予定しているという。
SUSE Linux Enterprise Server上では、修正なしにLinuxが動作できるが、今回のドライバが提供されることにより、ユーザは既存のWindowsあるいはLinuxのソリューションを仮想サーバ上に統合することで、より少数かつエネルギー効率の高い新たなサーバ機に確実に移行できるようになるとしている。
なお、現時点ではノベルのパイロットプログラムに参加するメンバーに対してのみ提供されており、一般への提供開始は2007年中を予定しているという。
SUSE Linux Enterprise Server上では、修正なしにLinuxが動作できるが、今回のドライバが提供されることにより、ユーザは既存のWindowsあるいはLinuxのソリューションを仮想サーバ上に統合することで、より少数かつエネルギー効率の高い新たなサーバ機に確実に移行できるようになるとしている。
《村上幸治》