キヤノン、3型液晶搭載の「IXY DIGITAL 90」やより薄く軽量になった「IXY DIGITAL 10」
IT・デジタル
デジカメ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
キヤノン、IXY DIGITALの新イメージキャラクターは「オダジョー」
-
キヤノン、手ブレ補正付き光学4倍ズーム搭載デジカメ「PowerShot A570 IS」

IXY DIGITAL 90/10は基本設計を見直し、レンズ鏡筒やストロボ、メイン基盤などを小型化。前モデルのIXY DIGITAL 80/70に比べ薄型化と軽量化を実現している。とくにIXY DIGITAL 10は70に比べ約2.3mm薄く、15g軽くなっている。
両機種とも、フェイスキャッチテクノロジーと、ノイズリダクションテクノロジーが盛り込まれた画像処理エンジンの「DIGIC III」を採用。人物の顔を認識してピント/露出を合わせる「顔優先AF/AE」や、人物を綺麗に撮影できる明るさにストロボの発光量を調節する「顔優先FE」機能、画像再生時に赤目を補正する「赤目補正」機能を搭載している。
有効710万画素の1/2.5型CCDを装備。最大記録解像度は3,072×2,304ピクセルで、最大640×480ピクセルでの動画撮影が可能。
液晶ディスプレイはIXY DIGITAL 90が3型約23.0万画素で、IXY DIGITAL 10は2.5型約23.0万画素の「クリアライブ液晶」を採用する。また、IXY DIGITAL 10は光学ファインダーを搭載している。
レンズは両製品ともに焦点距離5.8〜17.4mmの沈胴式光学3倍ズームで、35mm判換算の撮像画角は35〜105mm。開放F値はF2.8〜4.9となる。最高感度は、IXY DIGITAL80/70のISO800からISO1,600になっている。また、ボタンを押すだけでISO感度を変更できる「ISOボタン」や、手ブレの可能性があるシャッタースピードになると、ISO感度を最大ISO800までアップさせる「ISOブースター」機能を搭載。また、露出補正、ホワイトバランス、デジタルテレコン、動画など8つの機能から、1つを好みに合わせて登録できる「イージーダイレクトボタン」を搭載している。
記録メディアは、SDHC/SDメモリ/マルチメディアカードに対応。ともに電源はリチウムイオン充電池でバッテリー寿命は約210枚としている。
サイズはIXY DIGITAL 90が幅91.6×高さ56.8×奥行19.6mm(突起部を除く)、重さは約130g(本体のみ)。IXY DIGITAL 10が幅85.9×高さ53.5×奥行19.4mm(突起部を除く)、重さは約125g(本体のみ)。
《》
特集
この記事の写真
/