レオ様が大富豪に、黒木瞳が妖艶美で魅了〜あの名作が登場
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「アビエイター」(2004年)はレオナルド・ディカプリオ主演で、第一次黄金期を迎えたハリウッドで銀幕と大空への夢に情熱を捧げた男、ハワード・ヒューズの半生を描き、第77回アカデミー賞で最多5部門受賞に輝いた作品だ。日本時間26日のアカデミー賞発表を前に、過去の受賞作を楽しむのはいかがだろうか。
「喜劇・大安旅行」(1968年)はフランキー堺の喜劇“旅行シリーズ”の最高傑作といわれる作品、「SADA」(1998年)は黒木瞳主演で阿部定事件の立役者で究極の性愛のシンボルとして語りつがれている「定」の半生にスポットを当てた作品、「恋と花火と観覧車」(1996年)は中年男と娘程も歳の離れたOLとの純愛をコミカルに描いたラブロマンスだ。
また往年の名作からは、燈台守夫婦の半生を高峰秀子、佐田啓二主演でダイナミックに描いた巨匠木下惠介の快作「喜びも悲しみも幾歳月」(1957年)、庶民の言い知れぬ悲哀や豊かな愛情を溢れるような情感の中に捉えた小津安二郎監督作品「早春」(1956年)が公開されている。
「シネリエ CINELIER」は、邦画、韓国映画からハリウッド大作までの新旧話題作を毎月更新でVOD配信する映画配信サイト。各作品には映画のパンフレットさながらの写真付き解説が掲載されており、こちらも読み応え十分だ。
視聴料は1作品につき367円で、7日間視聴可能。各作品とも2Mbps、500kbpsの2帯域が用意されており、ショウタイム、ニフティ、ケイ・オプティコムを通じて提供されている。
《編集部》
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