ソニー、FOMAやブロードバンド回線で映像をリアルタイムで伝送するシステムをレンタル
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ソニーは26日、FOMA回線やブロードバンド回線を利用し、高品質映像をリアルタイムに伝送するシステム「LocationPorter」(ロケーションポーター)サービスを3月15日から開始すると発表した。本サービスは、専用アプリケーションを搭載した映像送信用ノートPCや、受信用デスクトップPCなどの機材をレンタルする方式となっており、価格はサービス利用期間(2週間から)により設定されている。
LocationPorterは、放送局のニュース番組や企業・自治体が実施するイベント中継など、緊急性、即時性が求められる場において、ロケーションポーター・ソフトウェア搭載のノートPCと、DVカメラという必要最低限の機材で、高品質な映像伝送による現場中継を可能とするシステム。
伝送映像には、業界標準の「H.264/AVC」による映像圧縮方式が採用されているほか、独自開発の高画質アルゴリズムとQoSを組み合わせることにより、FOMA回線の帯域でも高画質配信が可能になったとしている。また、変動するIPネットワーク伝送環境においても安定した映像伝送が可能だという。
LocationPorterは、放送局のニュース番組や企業・自治体が実施するイベント中継など、緊急性、即時性が求められる場において、ロケーションポーター・ソフトウェア搭載のノートPCと、DVカメラという必要最低限の機材で、高品質な映像伝送による現場中継を可能とするシステム。
伝送映像には、業界標準の「H.264/AVC」による映像圧縮方式が採用されているほか、独自開発の高画質アルゴリズムとQoSを組み合わせることにより、FOMA回線の帯域でも高画質配信が可能になったとしている。また、変動するIPネットワーク伝送環境においても安定した映像伝送が可能だという。
《村上幸治》