東京エレクトロン、ワイヤースピードの第3世代リアルタイムデータ圧縮アプライアンス
エンタープライズ
その他
注目記事

STN-6000シリーズは、新しいマルチコア圧縮アーキテクチャーに基づいて開発された第3世代のデータ圧縮アプライアンス製品。最新鋭のプロセッサー搭載、効率的なアルゴリズム採用、圧縮率の向上、将来のあらゆる展開に備えた強固なアーキテクチャーなど、従来シリーズから数々の機能強化が図られている。
同社が挙げるSTN-6000シリーズの特徴は以下のとおり。
・従来シリーズ「STN-5000」が提供していたデータ圧縮率と比較して、平均10%圧縮率を向上
・将来のストレージ展開やアプリケーションに対応するよう設計された、強固なアーキテクチャー
・HA構成環境下におけるマネージメント機能強化による、ダウンタイムの削減(継続アクセスの保証)
・Readキャッシュアルゴリズムの改良による、システムのレスポンス時間の短縮
・モニタリングと容易なメンテナンスを実現する、保守性の向上
《村上幸治》
特集
この記事の写真
/