ティアック、ESOTERICブランド初のスピーカーシステムなど20周年記念モデル
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
●「SA-10」
軸摺動型ピックアップ搭載のスーパーオーディオCD対応のプレーヤー。レンズが移動する際にレーザーの光軸が垂直方向を維持する構造で、信号読み取り精度を向上させている。
オーディオDACにシーラスロジック製のCS4398を採用。ワードシンク入力機能も備え、外部からのWORDクロックに同期できる。デジタル出力は、光デジタル端子などのほかに、別売りオプションでi.Link出力をサポートする。
本体サイズは、幅442×高さ149×奥行き353mm、重さは約12kg。筐体素材はアルミを使用。本体にはリモコンが付属する。3月下旬発売で、価格は336,000円。
●「AI-10」
ESOTERICブランドのDA変換技術、クロック技術を投入したというデジタルプリメインアンプ。
アナログ入力にRCA×2系統/RCA×1系統(PHONO/LINE切り替え)/XLR×1系統、デジタル入力にRCA(同軸)×1系統/TOS(光)×1系統を備え、こちらも別売りオプションでi.Link端子を使用可能。ワードシンク出力機能搭載で、デザイン的にもSA-10との親和性が高いモデルといえるだろう。
本体サイズは、幅442×高さ149×奥行き383mm、重さは約14.5kg。本体にはリモコンが付属する。3月下旬発売で、価格は367,500円。
●「MG-20」「MG-10」
ESOTERICブランド初となるスピーカーシステム。トールボーイ型の「MG-20」とブックシェルフ型の「MG-10」の2機種が発表された。
ツィーターやセンターキャップ部などを含め、ウーハーのダイヤフラムにマグネシウムを使用することで、クリアな音の再現能力を向上させているという。
本体サイズはMG-20が、幅216×高さ1060×奥行き271mm、重さは1台で約15kg。MG-10が、幅216×高さ440×奥行き271mm、重さは1台で約7.5kg。MG-20には専用のスピーカーベースが付属する。
発売はMG-20が4月下旬、MG-10が3月下旬。価格はそれぞれ1台で367,500円と210,000円。
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