オリンパス、約555時間録音可能なICレコーダーなど2モデル
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V-61とV-51は、同社のICレコーダー「V-50」「V-40」の後継機にあたるモデル。電池部分を本体から切り離すことでUSBコネクタが現れ、PCにダイレクト接続ができる「セパレート型デザイン」となっている。
V-61は、2GBのフラッシュメモリを内蔵し、LP(長時間)モードで約555時間45分の録音が可能。ステレオSP(標準)モードでの録音時間は約142時間5分。同社によれば、両モードとも同タイプのICレコーダーで世界最長録音時間であるという(07年3月14日現在)。V-51は1GBのフラッシュメモリを内蔵し、LPモードでの録音時間は約277時間35分、ステレオSPモードでは約70時間55分。
電源には単4形電池1本を使用。従来モデルから25パーセント以上の省電力化がなされているといい、連続録音時間は約21時間(パラレルLPモード時)。また、液晶ディスプレイも従来モデルから約42パーセント大きくなっている。
録音フォーマットはWMA形式。録音したデータ以外も再生可能で、フォーマットはWMA/MP3形式に対応する。本体サイズは、幅38.6×高さ94.8×奥行き11mm、重さは約47g(電池含む)。本体にはイヤホンやUSB延長ケーブルなどが付属する。
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