米Adobe、クロスプラットフォーム対応実行環境「Apollo」α版を公開
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Apolloは、クロスプラットフォームに対応したアプリケーション実行環境で、Adobe Flash、Adobe Flex、HTML、JavaScript、およびAjaxなどを利用したRIA(リッチインターネットアプリケーション)の開発を可能とする。Apolloの特徴は、ブラウザを開くことなくインターネットアプリケーションにアクセスできる点で、Apolloで構築されたアプリケーションはデスクトップ上で起動するだけでなくオフライン環境でも利用できる。
同社では、今後は画像ファイルなどのメディアをApolloアプリケーションにドラッグ&ドロップで追加可能にするといったデスクトップとの連携を強化するとしている。
提供されるのは英語版のみで、対応OSはWindowsとMacintoshのみ(今後Linuxにも対応予定)。なお、Adobe Flex Builder 2.0.1は3月23日に発売予定だ。
《富永ジュン》
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