少年院上がりのボクサー「ウェルター」をプロボクサーが熱演
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「ウェルター」は、軒上泊の同名小説の映画化作品。主人公の青年マシバ・リュウイチを福田健吾が演じ、脚本に橋本以蔵、桑田健司、神波史男、村上修という豪華共同執筆、撮影に水野尾信正、そして監督を村上修というラインナップの1987年の青春スポーツドラマだ。
たぐいまれなる才能をもったリュウイチは、ボクサーとしてのプロデビューの直前、恋人エミコ(中川喜美子)が暴走族に性的暴行を受ける。その復讐のため、暴走族のメンバーたちを次々とぶちのめした結果、少年院に送られてしまうのだが、院長とコーチの説得でトレーニングを再開。そしてサングラスで顔を隠し「ウェルター」と名乗って正体を隠して県大会に出場し、勝ち進んでいく。果たして、リュウイチのボクサー人生は!?
《デイビー日高》
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