東芝松下ディスプレイ、LEDバックライト使用ノートPC用液晶ディスプレイ
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
同社は05年にノートPC用LEDバックライトを採用した11.1型WXGAタイプを製品化して以来、LEDバックライト液晶ディスプレイの製品ラインアップを拡充してきた。LEDバックライトは、従来のCCFL(冷陰極管)採用のタイプに比べ、薄型、軽量、高輝度、低消費電力になるという。また、0.3mm以下の薄型ガラスを採用するなど軽量化を図るデザインとなっており、液晶ディスプレイ製品で厚さ2.5mmレベルを実現している。
今回製品化される8.9〜13.3型7製品の解像度はXGA/WXGA/WXGA+。10.4XGAの製品では、画素数が1024×768、輝度240cd/m2、消費電力2.4W、重さ120g。10.6WXGAの製品では、画素数が1280×768、輝度300cd/m2、消費電力2.8W、重さ150g。
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