【PIE 2007 Vol.15】コンパクトデジカメ人気の松下ブース、デジタル一眼にも意欲!
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数多くのコンパクトデジカメの中でも最も注目を集めていたのが最新の薄型モデル「DMC-FX30」。ブース手前に広がる実機テストのコーナーは、スリムなボディと広角28mmレンズ、動き認識機能を持つ性能を体験しようという多くの来場者で賑わいをみせていた。
「DMC-TZ3」も同社コンパクトデジカメの最新モデル。広角28mmの範囲の撮影から、光学10倍ズームで被写体に寄っての撮影が可能で、さらに15倍まで近寄って撮れるEX光学ズーム機能も搭載しているという。こちらも実機テストのコーナーが設けてあり、その性能を体験することができる。
そのほかにも、華やかにショーを行っているステージを囲むように、「DMC-FS1」「DMC-FX50」「DMC-LX2」などコンパクトデジカメの現行機種が並べられ、それぞれを触って比べることで、機能の違いなどを実感できるよう展示されていた。
コンパクトデジカメだけでなく、ほかにも賑わいをみせていたのが、ブース奥に設置されていたデジタル一眼レフ「L1」の実機テストコーナー。広報担当者はデジタル一眼レフについて「デジタルカメラ業界に参入してまだ日が浅いですが、これからはデジタル一眼レフにも力を入れていきたい」と意欲を見せる。今後同社のデジタル一眼レフラインアップがどう展開されていくのかも注目だろう。
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