【東京国際アニメフェア】見逃せないブースはここ!
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まずは、“シンガーソングアニメーター”こと、宮崎在住のAYAひだか氏率いるホップステップ七福。東京に敗れた全国の地方在住者の方々に捧げるという切ない歌が胸に染みる「東京リベンジ」は、東京国際アニメフェア アワード優秀賞や、ライブドアネトアニグランプリ銀賞を受賞した作品だ。ブースも本人もかなり奇抜な出で立ちで出迎えてくれる。ブースではクイズラリーも行われているI-20。
続いては、H-15ブースのCDK。同社で結成された、グラフィック担当のやまだみつひさ氏と動画担当のやまぐちかずゆき氏によるデジタルコンテンツ制作ユニットブッキー☆プッキーによる作品「はなけろ」のグッズなどが用意されている。ちなみに、同作品はお花の国の王子様で花カエルの「はなけろ」が主人公という、子供人気の高そうなファンシーな絵柄が特徴だ。
そして、次のお勧めはKANABAN GRAPHICS。MTVで放映されている、2匹の極道(?)うさぎのお気楽刑務所ライフを扱った「ウサビッチ」などを制作している制作会社だ。ちなみに、動画はMTV系列のエンタメ動画サイトFLUXにて視聴可能。ブースはE-4だ。
「FlipViewer」という絵本をめくるような感覚で見られるビューアーソフトを使用して視聴する「ライオンになりたいネコ」を制作しているオムニバスプロモーションも注目(ブースはI-21)。ほのぼの系のタッチで、親子で楽しめるような内容の作品だ。
また、毎年アニメフェアにて開催されている、クリエイター支援プログラムクリエイターズワールド(今年は第5回)からは栗栖直也氏率いるアニメーション製作グループHnad to Mouse.がお勧め。それぞれ複数の賞を獲得した「Turquoise Blue Honeymoon」や「文使(ふみづかい)」を、公式サイトで視聴可能だ。ちなみに、クリエイターズワールドは、東3ホールの最南端にスペースが設けられている。
それから、ネットからテレビへ進出した「古墳GALのコフィー」や、テレビ用に作られたFlashアニメ「秘密結社鷹の爪」などで知られる蛙男商会作品を扱うDLEも出展(ブースはI-19)。「秘密結社鷹の爪」は映画にまでなり、ネットアニメクリエイターの成功例といえるだろう。ちなみに、「秘密結社鷹の爪」の各話を見たい人は、なんと公式サイトからYouTubeにアップされた動画に堂々とリンクが張ってある(自社でYouTubeにアップした?)ので見てみよう。
とにかく、メジャー化しそうなタイトル(すでにメジャーなタイトルも)もあるし、逆にネットアニメが好きな人だけが共有していたいというタイトルもあったりする。ネットアニメは、磨かれたセンスと努力によって、制作できる作品。21世紀の日本は、クリエイター大国になることが生き残っていくための条件、とまでいわれている今日なので、こうした先達たちの成果を見て触発されて、あなたも(若い人は特に!)クリエイターを目指してみてはいかがだろうか?
《デイビー日高》
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