ソニー、液晶テレビ「BRAVIA」に情報コンテンツ閲覧機能搭載モデルなど
IT・デジタル
テレビ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
【PIE 2007 Vol.3】ソニー、デジタル一眼「α」シリーズの上位モデル2機種と交換レンズ8本を参考出品
-
ソニー、ラジオも楽しめるポケットサイズのワンセグテレビ

6製品の価格はいずれもオープンで、予想実売価格はKDL-40J5000が300,000円前後、KDL-32J5000が230,000円前後、KDL-40J3000が280,000円前後、KDL-32J3000が210,000円前後、KDL-26J3000が170,000円前後、KDL-20J3000が120,000円前後。発売日はJ5000シリーズ2製品が5月25日、J3000シリーズ4製品が4月25日。
2シリーズ6製品とも、ブロードバンド接続することでオンライン情報サービスをテレビを見ながら閲覧ができる機能を搭載。家庭内LANを介してDLNA機能に対応した機器に保存してあるコンテンツを別の部屋で楽しむことも可能とすることで、テレビの新しい楽しみ方を提案している。また、J5000シリーズ2製品およびKDL-40J3000は液晶パネルにはBRAVIA「S2500シリーズ」に比べて約64倍の階調表現を持つという10ビットパネルを搭載。さらに同社が開発した混色を避ける蛍光体での広色域バックライトシステムを採用するなど、画質の向上を図っている。
J5000シリーズの主なスペックは、解像度1,366×768ピクセル(WXGA)、輝度450cd/m2、視野角178度、コントラスト比1,600:1、応答速度8m/秒。入出力端子はHDMI入力3系統3端子、D5映像入力2系統2端子、ビデオ入力3系統3端子、D-sub15ピン、USB端子など。スタンドを除く本体サイズは、KDL-40J5000が幅98.1×高さ64.3×奥行き11.0cmで、重さは21.5kg。KDL-32J5000が幅79×高さ53×奥行き10cmで、重さは15.5kg。
J3000シリーズの主なスペックは、解像度1,366×768ピクセル(WXGA)、輝度450cd/m2、視野角178度、応答速度8m/秒、コントラスト比はKDL-40J3000、KDL-32J3000の2製品が1,600:1、KDL-26J3000が1,300:1、KDL-20J3000が1,100:1。入出力端子はHDMI入力2系統2端子、D5映像入力2系統2端子、ビデオ入力3系統3端子、D-sub15ピンなど。スタンドを除く本体サイズは、KDL-40J3000が幅98.1×高さ64.3×奥行き11cmで、重さは21kg。KDL-32J3000が幅79×高さ53×奥行き10cmで、重さは15kg。KDL-26J3000が幅65.6×高さ45.2×奥行き9.6cmで、重さは12kg。KDL-20J3000が幅49.7×高さ35.8×奥行き9.9cmで、重さは7kg。
また、J5000/J3000シリーズにマッチングするスピーカーシステム「RHT-G800」も同時に発表されており、こちらの発売日は5月25日。価格はオープンで、予想実売価格は110,000円前後。
RHT-G800は、センタースピーカーと左右にフロントスピーカーとサラウンドスピーカー、下部にサブウーハーを搭載したテレビスタンド型の5.1chスピーカーシステム。J5000/J3000シリーズとHDMI接続すれば、ブラビアのリモコンで音質調整や出力切り替えなどスピーカーの操作を行えるようになる。
アンプは32ビットフルデジタルの「S-Master」を採用。電力効率を高め、省エネ設計となっているという。音源のフォーマットは7.1chのリニアPCM音源に対応するほか、ドルビーデジタルやDTSなど出力が可能。
本体サイズは幅111.5×高さ49.5×奥行き40cm、重さは約59kg。消費電力は約110W(HDMI設定オンで待機中1.5W、オフで待機中0.3W)。本体にはリモコンやガラス製の天板などが付属する。
《》
特集
この記事の写真
/