日本HP、最大12個の内蔵HDDを搭載可能な薄型サーバを発売
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DL320sは、最新のデュアルコア・プロセッサー「Xeon 3060」を搭載する1プロセッサのラックマウント型サーバ。同社では「高い演算性能は必要としないものの、データ入出力に適したCPU性能と大容量のディスク領域を必要とするシステム」の需要にこたえる製品としている。
今回、従来モデル「HP ProLiant DL320」に最大容量9Tバイト(SATA HDD搭載時)のストレージ「HP StorageWorks MSA60」を組み合わせた設計で、3U(約13cm)で実現していた機能を、2U(約9cm)の高さに収納。また、標準でHDDのデータ保護に役立つRAIDコントローラ「Smartアレイ P400i/256」を搭載しているのが特徴となっている。
《村上幸治》
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