NTT Com、アラブ首長国連邦(UAE)で国際IP-VPNサービスを提供開始
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NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は5日、アラブ首長国連邦(UAE)の最大手通信事業者であるEtisalat社(エティサラット)と共同で、UAEにおける国際IP-VPNサービス「ArcstarグローバルIP-VPNサービス(MPLSタイプ)」を6月より提供すると発表した。
今回の提供開始については、UAEのドバイにIP-VPN通信設備をエティサラット社の協力により設置。日系キャリアとしては初めての、中近東地域での国際IP-VPNサービス(MPLSタイプ)提供になるという。なお、現地でのサポートについては、2006年12月に設立したNTT Comドバイ事務所が行う。
また、今回のサービス開始に伴い12日には、ドバイにおいて在UAE日系企業を対象とした「NTTコミュニケーションズセミナー」を開催。本セミナーでは、今回の国際IP-VPNサービス(MPLSタイプ)をはじめとした同社のサービスおよびドバイ事務所のサポート内容の紹介を行うとしている。
同社によると、近年、UAEを中心とした中近東地域へは多くの多国籍企業が進出しており、日系企業もUAEには製造業、金融機関などをはじめとする200社以上が進出しているという(2006年5月現在、出典:JETRO)。
今回の提供開始については、UAEのドバイにIP-VPN通信設備をエティサラット社の協力により設置。日系キャリアとしては初めての、中近東地域での国際IP-VPNサービス(MPLSタイプ)提供になるという。なお、現地でのサポートについては、2006年12月に設立したNTT Comドバイ事務所が行う。
また、今回のサービス開始に伴い12日には、ドバイにおいて在UAE日系企業を対象とした「NTTコミュニケーションズセミナー」を開催。本セミナーでは、今回の国際IP-VPNサービス(MPLSタイプ)をはじめとした同社のサービスおよびドバイ事務所のサポート内容の紹介を行うとしている。
同社によると、近年、UAEを中心とした中近東地域へは多くの多国籍企業が進出しており、日系企業もUAEには製造業、金融機関などをはじめとする200社以上が進出しているという(2006年5月現在、出典:JETRO)。
《村上幸治》