見栄晴おめでた続き! 万馬券続出に大喜び
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
「競馬予想TV!」は、1998年にCS放送のフジ721からスタートし(現在はフジ739に移行)、昨年4月からはフジテレビ On Demandでのブロードバンド配信も始まった、本格的競馬番組。フジ739では「武豊TV!」と並ぶ競馬看板コンテンツで、フジテレビ On DemandのBBコンテンツのなかでは、他を1桁突き放すダントツの人気を誇っている。司会はタレントの見栄晴と、競馬エイトトラックマンの松本ヒロシが担当。競馬ライターや作家、プロ馬券氏、お笑い芸人など10人弱の予想家が毎回入れ替わりで登場し、身銭を切って自分の予想した馬券を買い、回収率を発表するという内容。1回の視聴料金は420円、月定額制なら1,050円で視聴可能だ。
両レースの詳細は、まずGI高松宮記念から。レースは混戦模様となった。1着は1番人気の武豊騎乗のスズカフェニックスだったが、2着に13番人気という人気薄のペールギュントが入り、大荒れ。番組では、GIということで5人の予想家が予想を行った。そのなかで、「アウトサイダー予想家」こと亀谷敬正氏がペールギュントを本命に推し、連勝10,000円(配当20.4倍)、ワイド1,000円(配当67.7倍)、馬単500円(配当529.8倍)、三連単100円(5464.5倍)で、払い戻しの合計金が1,083,050円(総投資額46,200円)となり、番組開始以来9年間の史上最高記録となった。
その翌週の阪神9Rの明石特別では、「明日のねらい目」部門でトップを走る「4コーナーの番人」ことお笑い芸人の太組不二雄(たぐみふぢお)氏が、日曜阪神9Rの明石特別を勝負レースに指名。そして、4番人気のマルイチハミングと9番人気のナイスハンドの1点予想でワイド23.0倍はもちろん、馬連133.5倍の万馬券を的中という離れ業をやってのけた。そのほか、亀谷氏も産経大阪杯、春風Sを的中させて2週連続のプラス収支。さらに、3月には「指数の達人」こと小林弘明が予想した3つのレースをパーフェクト的中という快挙を達成しており、この番組を見れば馬券的中率がアップすること間違いなし! と言い切れそうな絶好調ぶりを見せている。ここのところマイナス収支の方は、ぜひともこの番組を参考にしてみてはいかがだろうか?
《デイビー日高》
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