PASMO、売れすぎで8月までは定期券のみの発行に制限
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首都圏のJR、私鉄、地下鉄、バスが乗れるICカード「PASMO」の発行枚数が急速に伸びて在庫不足になり、販売の制限が行われることになった。PASMO協議会とパスモが11日に発表した。
発売の制限は、12日から8月ごろまで行われる予定。この間、PASMO定期券のみの発行となり、プリペイド機能単体のPASMOは購入できない。また、オートチャージ用カードの申し込みについては、13日受付分で一時中止する。
PASMOは、3月18日にサービスを開始。2007年度末までの1年間に500万枚の発行を目指していた。しかし、開始から23日目の4月9日に発行枚数が300万枚を突破。400万枚を用意していたカードの在庫が少なくなってきた。これにより、今回の発売の制限となった。また、すでに300万枚の追加発注を行っており、8月以降は安定して発行できるとしている。
なお、すでに発行されているPASMOについては、制限なく利用できる。
発売の制限は、12日から8月ごろまで行われる予定。この間、PASMO定期券のみの発行となり、プリペイド機能単体のPASMOは購入できない。また、オートチャージ用カードの申し込みについては、13日受付分で一時中止する。
PASMOは、3月18日にサービスを開始。2007年度末までの1年間に500万枚の発行を目指していた。しかし、開始から23日目の4月9日に発行枚数が300万枚を突破。400万枚を用意していたカードの在庫が少なくなってきた。これにより、今回の発売の制限となった。また、すでに300万枚の追加発注を行っており、8月以降は安定して発行できるとしている。
なお、すでに発行されているPASMOについては、制限なく利用できる。
《安達崇徳》