富士通、Vista搭載モデルを含む企業向けデスクトップPCのラインアップを一新
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FMV-ESPRIMOは、コンパクト型「Dシリーズ」、液晶一体型「Kシリーズ」、タワー型「Wシリーズ」の3シリーズ。DシリーズとKシリーズはWindows Vista Businessを搭載する(Windows XP Professionalにダウングレードも可能)。コストと用途に合わせてCPUやHDDの選択が可能なBTO対応。
Dシリーズはメモリ1GB(DDR2 SDRAM)、HDDは80GB(CPUにCeleron Dを搭載するモデルは40GB)。USB2.0を6ポート搭載。本体サイズは幅179×高さ344×奥行き338mm(縦置用フット装着時)。チップセットの違いで「FMV-D5340」(Intel Q965)、「FMV-D5245」(Intel 945G)、「FMV-D5240」(Intel 945GZ)、「FMV-D5140」(ATI Radeon Xpress1150)の4モデルに分けられる。CPUにSempron 3400+(1.80GHz)搭載のD-5140が115,500円。Core 2 Duo E6700(2.66GHz)を搭載したD5340が256,200円。また、D5245をベースに長寿命のHDD/電源/ファンを搭載し、24時間の連続稼動を実現した「24時間モデル」も155,400円から用意されている。
Kシリーズは液晶一体型。ディスプレイは15型と17型から選べる。チップセットはIntel 945GM、メモリは1GB(DDR2 SDRAM)、HDDは40GB、USB2.0を4ポート搭載。本体サイズは幅375×高さ390×奥行き213mm。15型ディスプレイで、Celeron M 430(1.73GHz)を搭載して183,750円。17型ディスプレイで、Core 2 Duo T7200(2GHz)を搭載して240,450円。
Wシリーズはタワー型。チップセットはIntel 945G、メモリは512MB(DDR2 SDRAM)、HDDは40GB、USB2.0を6ポート搭載。本体サイズは幅215×高さ430×奥行き485mm。CPUにPentium 4 651(3.40GHz)を搭載して156,450円。Pentium D 945(3.40GHz)を搭載して287,700円。
そのほか、SOHO向けのバリューシリーズとして、コンパクト型「D3240」と液晶一体型「K3240」も発売。ともにメモリは512MB(DDR2 SDRAM)、HDDは80GB。価格はD3240が66,200円から、K3240が104,000円から。
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