シマンテック、脅威レベル3のトロイの木馬「Trojan.Peacomm」付きスパムを警告
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シマンテックは12日、パスワード保護されたZipファイル内にトロイの木馬「Trojan.Peacomm(別名:Storm Trojan)」を含む添付ファイル付きスパムメールが発生していると警告した。Trojan.Peacommの脅威レベルは3(最大危険度は5)。
英語圏を中心に発生しているこのスパム攻撃は、2007年1月に発見されて以来、数か月で200万通以上と最大規模の流行が確認されている。主な特徴は、件名欄に「トロイの木馬が検出されました」、または「ウイルスが検出されました」などの偽のウイルス検出警告を表示することでZipファイルをクリックするよう誘導する。
同社では、同社セキュリティ製品では今年の初めに提供されたウイルス定義ファイルにてすでにTrojan.Peacommは対策済みであり、最新のウイルス定義ファイルにアップデートするよう呼びかけている。
英語圏を中心に発生しているこのスパム攻撃は、2007年1月に発見されて以来、数か月で200万通以上と最大規模の流行が確認されている。主な特徴は、件名欄に「トロイの木馬が検出されました」、または「ウイルスが検出されました」などの偽のウイルス検出警告を表示することでZipファイルをクリックするよう誘導する。
同社では、同社セキュリティ製品では今年の初めに提供されたウイルス定義ファイルにてすでにTrojan.Peacommは対策済みであり、最新のウイルス定義ファイルにアップデートするよう呼びかけている。
《富永ジュン》