NECネッツエスアイ、魚沼市でアッカが実施しているWiMAX実験にて防災無線システムを担当
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NECネッツエスアイは17日、新潟県魚沼市にてアッカ・ネットワークスが行っているWiMAX実証実験において、防災無線システムをサポートしたと発表した。実験は、WiMAXを用いて災害時の一斉放送に使う防災無線を構築するというものだ。
具体的には、防災無線センターと仮定した横浜市内にあるアッカのデータセンターと魚沼市を、インターネットと同市の広域イントラネットやWiMAX基地局にて接続。防災無線センターからの音声を、守門克雪(すもんこくせつ)管理センターや各宅内に設置されたスピーカーから流すという仕組みだ。
ここでNECネッツエスアイは、IPベースの音声一斉同報システムを提供。ネットワーク設計、機器の手配、システム構築、トラブル時のメンテナンスなどを行った。なおNECネットエスアイは、同市の広域イントラネットを構築した実績があるほか、多くの自治体にIPベースの一斉放送システムを導入しているため、実験の参加となった。
具体的には、防災無線センターと仮定した横浜市内にあるアッカのデータセンターと魚沼市を、インターネットと同市の広域イントラネットやWiMAX基地局にて接続。防災無線センターからの音声を、守門克雪(すもんこくせつ)管理センターや各宅内に設置されたスピーカーから流すという仕組みだ。
ここでNECネッツエスアイは、IPベースの音声一斉同報システムを提供。ネットワーク設計、機器の手配、システム構築、トラブル時のメンテナンスなどを行った。なおNECネットエスアイは、同市の広域イントラネットを構築した実績があるほか、多くの自治体にIPベースの一斉放送システムを導入しているため、実験の参加となった。
《安達崇徳》
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