富士通フロンテック、世界初のカラー電子ペーパーを採用した携帯情報端末
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A4タイプ(12型パネル)とA5タイプ(8型パネル)とも768ドット×1,024ドット(XGA)の解像度で8色または4,096色のカラー表示に対応。本体色として、ホワイトパール、ピンクパール、シルバーの3色のカラーバリエーションを用意している。電源がなくても静止画像を半永久的に表示することが可能だが、画面の表示や書換えのみに電力を使用する。1回の充電作業で50時間のコンテンツ表示を行うことができる(コンテンツ表示間隔を1分として、8色のカラー画像を3,000ページ表示させた場合)としている。
外部インターフェースは、11/54MbpsのIEEE802.11b/gの無線LAN、USB 2.0(480Mbps) 準拠のUSB mini-Bコネクタ、SDメモリーカードスロットを用意。マイクロソフトの日本語版Windows CE5.0を搭載している。文字入力については、ソフトウェアキーボードとタッチペンを用意している。価格はA5サイズが税込み157.5万円(10台あたり)、A4サイズが税込み262.5万円(10台あたり)。出荷開始は10月となっている。5月17日(木曜日)、18日(金曜日)に開催される「富士通フォーラム2007」に出展する。
《RBB TODAY》
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