日本通信の米国子会社、米U.S. Cellularと相互接続契約を締結
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日本通信の100%米国子会社Communications Security and Compliance Technologies(以下、CSCT)は20日(米国時間)、米U.S. Cellularと相互接続契約を4月20日(米国時間)に締結した。
CSCTは、日本通信の100%出資により2006年4月に米国で設立されたワイヤレス・データ通信サービス会社。U.S. Cellularは、米国26州にネットワークを持つ全米第6位のCDMAオペレータ。
今回の相互接続契約により、CSCTはU.S. CellularのデータMVNOサービスが提供可能となったほか、CSCT側接続装置をU.S. Cellular局舎内に設置するコロケーション制度により信頼性の向上とコストの低減を図る。なお、商用サービスの開始は2ヶ月後が予定され、接続料金はアクセスチャージとして相互のネットワークを接続する通信回線の通信速度で決める帯域幅料金が採用される。
CSCTは、日本通信の100%出資により2006年4月に米国で設立されたワイヤレス・データ通信サービス会社。U.S. Cellularは、米国26州にネットワークを持つ全米第6位のCDMAオペレータ。
今回の相互接続契約により、CSCTはU.S. CellularのデータMVNOサービスが提供可能となったほか、CSCT側接続装置をU.S. Cellular局舎内に設置するコロケーション制度により信頼性の向上とコストの低減を図る。なお、商用サービスの開始は2ヶ月後が予定され、接続料金はアクセスチャージとして相互のネットワークを接続する通信回線の通信速度で決める帯域幅料金が採用される。
《富永ジュン》