BBTower、仮想ホスティングサービス「Collective Hosting」を開始
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Collective Hostingは、日本IBMの仮想化技術を用いて1台のサーバ内に、複数のLinux仮想サーバを展開するサービス。データセンター内のサーバ設置場所や、消費電力などの運用コストを従来の1/20〜1/30程度にまで削減できるのが特徴だ。
同社では、数十〜数百台以上のIAサーバを運用する企業や2007年問題を抱える企業、規模拡大が想定しにくいネットベンチャー、キャンペーンなど一時的なリソース増加が想定される企業などをターゲットにするとしている。
月額料金の目安は、現行IAサーバ台数が200台の場合は、zLinux仮想サーバ数が50台、CPUリソースが500リミット、メモリリソースが10GB、HDDリソースが1.5TB、ネットワークが100Mbps×2、IPアドレスがグローバルIP×14、プライベートIP×126で800万円。
現行IAサーバ台数が50台の場合は、zLinux仮想サーバ数が25台、CPUリソースが250リミット、メモリリソースが6GB、HDDリソースが800GB、ネットワークが100Mbps×2、IPアドレスがグローバルIP×14、プライベートIP×62で400万円。
現行IAサーバ台数が20台の場合は、zLinux仮想サーバ数が10台、CPUリソースが100リミット、メモリリソースが4GB、HDDリソースが500GB、ネットワークが100Mbps×2、IPアドレスがグローバルIP×14、プライベートIP×30で200万円。
《富永ジュン》
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