ソニー、映画もPS3も高画質で楽しむ! ブラビアエンジン搭載のホームシアター用プロジェクター
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VPL-AW15は、映画やスポーツなどの映像はもちろん、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」やゲーム機「PS3」などと組み合わせて、高画質映像を楽しめるホームシアター用のビデオプロジェクター。今後、液晶テレビなどとともに「ブラビア」シリーズとして展開していくという。
ビデオプロジェクター用に開発された高画質回路「ブラビアエンジン」を搭載。各種映像処理技術を最適化させ、コントラストを向上。豊かな陰影を再現して色鮮やかで深みのある映像をつくり出すという。また、シーンの明暗に合わせて絞りを連動させる「アドバンストアイリス2」と、ランプからの光漏れなどを防ぐ「ハイコントラストプレート」の組み合わせにより、12,000:1という高いコントラスト比を実現した。
そのほか、新開発の165Wの高圧水銀ランプを採用し、同社従来製品から約3割アップとなる1,100ルーメンの輝度を実現。投射レンズには高解像度を再現可能な大口径レンズ「ARC-Fレンズ」を搭載。約1.6倍のズームが可能で、80V型ワイド画面では、約2.3mの投射範囲をカバーする。投影スクリーンサイズは40V型から200V型まで対応。
インターフェースとして、HDMI入力端子を搭載するためBlu-ray DiskレコーダーやPS3などのフルHDの再生機器と接続が可能。ほかにビデオ入力/コンポーネント入力/D-sub15ピンも備える。本体サイズは幅370×高さ119×奥行き320mm。重さは6kg。
80V型ダイナクリアスクリーンは、特殊な反射特性により室内照明など上部からの光をカット。部屋の明るさに左右されず高コントラストで鮮明な映像を楽しめるという。サイズは幅1,811×高さ1,775×奥行き300mm。重さは5.1kg。
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