米Microsoft、CareerBuilderの株式保有比率を引き上げ
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米Microsoft、米Gannett、米Tribune Company、および米McClatchy Companyは9日(米国時間)、Microsoftが米国最大のオンライン求人サイト「CareerBuilder.com」の株式の一部を購入することにより株式保有比率を引き上げたと発表した。
また、別途交わされた合意によりMSNとCareerBuilderは戦略的提携を推し進め、2013年までCareerBuilderは米国のMSNキャリアチャンネルにコンテンツを専属提供することとなったほか、CareerBuilderの海外市場への訴求力を高めることを目的として、主要な海外MSNサイトでの戦略的提携も視野にいれていることが明らかにされた。
CareerBuilderは、米国内での収益が業界第3位だった開設当時から、その後5年で第1位にまで駆け上がったオンライン求人サイト。月平均の求人情報掲載数は150万件を超える。
MSNとCareerBuilderの協力関係は2004年1月にCareerBuilderが米国のMSNキャリアチャンネルの専属コンテンツプロバイダとなったことから始まった。この協力関係により、2003年から2004年にかけてのCareerBuilderのユニークな月間サイト訪問者数は1,000万人近くにまで増加し、現在では2,100万人以上にまで成長している。なお、CareerBuilderからMSNへの支払いはトラフィック量による従量ベースで決定され、7年間で最大4億4,3000万ドルが支払われる予定だ。
また、2013年まで有効な新合意に基づいて、主に欧州のMSNサイトでもCareerBuilderをコンテンツプロバイダとして採用する。CareerBuilderは2006年にイギリス、カナダ、およびインドにてサービスを開始し、2007年4月にはスウェーデンの「Jobbguiden」とオランダの「JobbingMall」の買収を発表した。MSNでは、2007年末から2008年中頃にかけて欧州各国のMSNサイト上でCareerBuilderのサービスを展開する計画を—立てているとのことだ。
また、別途交わされた合意によりMSNとCareerBuilderは戦略的提携を推し進め、2013年までCareerBuilderは米国のMSNキャリアチャンネルにコンテンツを専属提供することとなったほか、CareerBuilderの海外市場への訴求力を高めることを目的として、主要な海外MSNサイトでの戦略的提携も視野にいれていることが明らかにされた。
CareerBuilderは、米国内での収益が業界第3位だった開設当時から、その後5年で第1位にまで駆け上がったオンライン求人サイト。月平均の求人情報掲載数は150万件を超える。
MSNとCareerBuilderの協力関係は2004年1月にCareerBuilderが米国のMSNキャリアチャンネルの専属コンテンツプロバイダとなったことから始まった。この協力関係により、2003年から2004年にかけてのCareerBuilderのユニークな月間サイト訪問者数は1,000万人近くにまで増加し、現在では2,100万人以上にまで成長している。なお、CareerBuilderからMSNへの支払いはトラフィック量による従量ベースで決定され、7年間で最大4億4,3000万ドルが支払われる予定だ。
また、2013年まで有効な新合意に基づいて、主に欧州のMSNサイトでもCareerBuilderをコンテンツプロバイダとして採用する。CareerBuilderは2006年にイギリス、カナダ、およびインドにてサービスを開始し、2007年4月にはスウェーデンの「Jobbguiden」とオランダの「JobbingMall」の買収を発表した。MSNでは、2007年末から2008年中頃にかけて欧州各国のMSNサイト上でCareerBuilderのサービスを展開する計画を—立てているとのことだ。
《RBB TODAY》