日立ソフト、画面の大きさが異なる携帯電話向けBREWの開発が容易になる開発環境
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日立ソフトは14日、auのEZアプリなどで使われているQUALCOMM社の「BREW」プラットフォームに対応した、携帯電話向けGUI開発支援ツールの最新版「anyWarp for BREW バージョン 2.0」を発売した。価格はオープン。
anyWarp for BREWは、QUALCOMMが提供するユーザーインターフェースの開発サポートツール「BREW UI Widgets」に対応したGUI開発支援ツール。最新版では、ある特定の1つの画面に対して、画面サイズごとにボタンやメニューなど、各ウィジェットの位置・サイズ・文字リソース・画像リソース・フォント情報が編集可能となった。これにより、個々の携帯電話の仕様に応じたサイズの異なる画面を同時に開発できるようになり、画面サイズの異なる複数の携帯電話向けにBREWアプリケーションを開発する際の開発工数が大幅に削減できる、と同社ではしている。
また、携帯電話の壁紙やボタン、アイコンなどの画面デザインを1つのテーマとして設定・開発する機能を強化。携帯電話のバラエティに富んだテーマ画面について、チームによる開発効率を大幅に向上させることが可能になるとしている。
anyWarp for BREWは、QUALCOMMが提供するユーザーインターフェースの開発サポートツール「BREW UI Widgets」に対応したGUI開発支援ツール。最新版では、ある特定の1つの画面に対して、画面サイズごとにボタンやメニューなど、各ウィジェットの位置・サイズ・文字リソース・画像リソース・フォント情報が編集可能となった。これにより、個々の携帯電話の仕様に応じたサイズの異なる画面を同時に開発できるようになり、画面サイズの異なる複数の携帯電話向けにBREWアプリケーションを開発する際の開発工数が大幅に削減できる、と同社ではしている。
また、携帯電話の壁紙やボタン、アイコンなどの画面デザインを1つのテーマとして設定・開発する機能を強化。携帯電話のバラエティに富んだテーマ画面について、チームによる開発効率を大幅に向上させることが可能になるとしている。
《村上幸治》