インデックス子会社、PCと携帯電話から利用できるコンタクト管理に特化したSaaS | RBB TODAY

インデックス子会社、PCと携帯電話から利用できるコンタクト管理に特化したSaaS

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Zinga大森洋三社長
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 ZINGAは14日、ビジネスパーソン向けのセキュアなコンタクト情報管理ツール「Zinga」を15日10時より開始すると発表した。合わせて、ZINGAは5月末日をメドに日本ベリサインの資本を34%受け入れ、事業提携してゆくと発表した。

 ZINGAは、Zingaサービスを提供するために2007年3月にインデックス・ホールディングの子会社として、サイボウズの資本参加を受けて設立されている。

 Zingaサービスは、コンタクト情報管理に特化したシンクライアントサービスとして、携帯電話やノートPCの盗難や置き忘れによる個人情報流出を防ぐことができるビジネスツール。端末に個人情報を一切持たない「ウルトラセキュリティ」(大森ZINGA社長)と、「ベストインターフェイス」(同社長)を実現した「世界の流れであるSaaS型サービスの流れと、日本の個人情報保護強化の環境を、最も普及しているFlashテクノロジーを利用して使いやすいインターフェイスにまとめた画期的なサービス」(同社長)としている。

 なお、明日からのサービス開始にあたって、「Zinga WinWinキャンペーン」を始める。新規ユーザーは30日間無料で体験でき。それによりZingaユーザーにリンクを許可した顧客や取引先ユーザーも30日間無料で利用できる。キャンペーン後はひとりあたり月額525円のサービス料を課金する。

 通常版のほか、Zingaサービスは企業で一斉導入する場合などの、カスタマイズに個別にも対応する。
 なおZingaの語源は、ブラジルサッカーの強くてしなやかな「Ginga」に、究極を表す「Z」を合わせた、Zinga株式会社による造語だとしている。

《RBB TODAY》

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