モノクロ系4色を一新! キヤノン、12色顔料「LUCIA」を採用したA1ノビ対応インクジェットプリンタ
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2製品はいずれも、12色顔料インク「LUCIA」を採用し、2,400×1,200ピクセルの最高解像度を備えるなど、imagePROGRAFシリーズの基本性能を継承したインクジェットプリンタ。従来機からの改良点として、照明条件による色の見え方の違いを補正するカラーマネージメント技術「Kyuanos」を採用し、環境光補正プリントに対応。また、複数プリンタを同時使用したときに生じる色のばらつきを抑える「自動カラーキャリブレーション機能」を搭載する。そのほか、モノクロ系インク4色(ブラック/マットブラック/グレー/フォトグレー)を一新しており、プリントを見る角度によってはプリントされた色とは違った金属の輝きに似た色が見られる「ブロンズ現象」を低減するなど、画質の向上を図っている。
iPF6100はA1ノビ用紙サイズ(610mm幅)に対応し、メモリは384MB。ロール紙、前面/上面の2方向の手差しに対応する。本体サイズは幅1,177×高さ348×奥行き670mmで、重さは51kg。
iPF5100はA2ノビ用紙サイズ(432mm幅)に対応し、メモリは192MB。ロール紙、カセット、前面/上面の2方向の手差しに対応する。本体サイズは幅999×高さ344×奥行き810mmで、重さは49kg。
そのほか、2製品共通の仕様として、対応OSがWindows Vista/Server2003/XP/2000、Mac OS 9.1/X 10.2.8以上で、インターフェースは10Base-T/100Base-TX、USB2.0 Hi-Speed。
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