NEC、台北にWiMAX関連の実験環境提供などを行うWiMAX R&Dセンター設立
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NECは14日、台湾経済部とWiMAX分野での協力を行う基本合意書に調印し、WiMAX関連のR&Dセンター「マルチメディアE2E R&Dセンター」を台北市内に2007年中に設立することを決定した。
同センターは、台湾政府主導による高度情報化社会の構築、および国内産業の育成プロジェクト「M-Taiwan」の一環として設立される。同センターでは、NECのWiMAX基地局からのサービス提供基盤を含むend-to-endの実電波開発環境を提供するほか、現地端末ベンダーによる相互接続実験、サービスプロバイダやソフトウェアベンダによるアプリケーションサービス開発・検証の促進支援のために広く開放される。
同センターは、台湾政府主導による高度情報化社会の構築、および国内産業の育成プロジェクト「M-Taiwan」の一環として設立される。同センターでは、NECのWiMAX基地局からのサービス提供基盤を含むend-to-endの実電波開発環境を提供するほか、現地端末ベンダーによる相互接続実験、サービスプロバイダやソフトウェアベンダによるアプリケーションサービス開発・検証の促進支援のために広く開放される。
《富永ジュン》