キヤノン、SOHOやオフィス向けのネットワーク機能を完備——モノクロレーザープリンター複合機 | RBB TODAY

キヤノン、SOHOやオフィス向けのネットワーク機能を完備——モノクロレーザープリンター複合機

IT・デジタル ノートPC
Satera MF4680
Satera MF4680 全 1 枚
/
拡大写真
 キヤノンは15日、プリンター複合機「Satera」シリーズの新モデルを発表。「Satera MF4680」で、5月下旬発売。価格はオープンで、予想実売価格は70,000円前後。

 Satera MF4680は、モノクロレーザープリンター複合機で、コピー、プリンター、カラースキャナ、ファクスの機能を装備。自動両面印刷機能を備える。そのほか、素早い立ち上がりと低消費電力を実現するオンデマンド定着方式を採用するほか、自動原稿給紙が行えるオートドキュメントフィーダーを採用し、最大35枚の原稿を連続してコピー、スキャン、ファクスすることができる。

 また、ネットワーク環境で共有して使用することが可能だ。スキャンしたデータをPDFに変換してメール送信ができる機能「Scan to e-mail」や、PC上のフォルダに直接保存する機能「Scan to SMB」など、同社のオフィス用複合機「imageRUNNER」に採用されているネットワークスキャン機能を搭載している。ユーザーや部門ごとにパスワードを設定できるID管理機能を搭載するため、SOHOのメインマシンおよび一般オフィスのサブマシンとしても使用できる性能を備える。

 印刷スピードは、A4タテで20枚/分。用紙サイズはA5〜A4のほか、ハガキサイズにも対応する。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me/98と、Mac OS X 10.2.8〜10.4.8。本体サイズは幅390×高さ455×奥行き432mm。重さは13kg。

《》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/