アッカ、9月までにWiMAXの免許を取得し、早ければ年内に一部地域で開始の見込み
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アッカ、WiMAXの全国展開を目指し「広帯域移動無線アクセスシステムの免許」獲得を表明
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アッカ・ネットワークスは、WiMAXサービスについて、8月末から9月にかけて総務省から免許が取得でき、早ければ年内には一部の地域で商用サービスが開始できる見込みだと明らかにした。15日、決算発表の席で代表取締役社長の坂田好男氏が示した。
本日、総務省は「広帯域移動無線アクセスシステムの免許方針案についての意見募集」を発表した。これに対して、同社は改めてWiMAXによる通信事業に参入することを表明した。
坂田氏は、パブリックコメントの募集や電波監理審議会での検討、総務省の法令の改定などを考慮すると「8月末から9月には免許が取得できるのではないか」と示した。さらに、自治体などとの話が順調に進めば、と前置きをした上で、「今年中に部分的にサービスが開始できる見込み」としている。
今回発表された総務省の方針では、2社の新規事業者に対して30MHzの帯域をそれぞれ割り当てるとしている。坂田氏は、この帯域へのWiMAXの参入申し込みは、同社とウィルコムの2社にとどまる見通しだとして、免許の取得とサービスの提供に自信を見せた。
本日、総務省は「広帯域移動無線アクセスシステムの免許方針案についての意見募集」を発表した。これに対して、同社は改めてWiMAXによる通信事業に参入することを表明した。
坂田氏は、パブリックコメントの募集や電波監理審議会での検討、総務省の法令の改定などを考慮すると「8月末から9月には免許が取得できるのではないか」と示した。さらに、自治体などとの話が順調に進めば、と前置きをした上で、「今年中に部分的にサービスが開始できる見込み」としている。
今回発表された総務省の方針では、2社の新規事業者に対して30MHzの帯域をそれぞれ割り当てるとしている。坂田氏は、この帯域へのWiMAXの参入申し込みは、同社とウィルコムの2社にとどまる見通しだとして、免許の取得とサービスの提供に自信を見せた。
《安達崇徳》