ソフトバンクモバイル、リッチコンテンツに強い共通API「POP-i」の開発を開始
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ソフトバンクモバイルは22日、携帯電話向け共通API「Portable Open Platform Initiative(POP-i)」の採用を決定し、アプリックス、およびACCESSとの共同開発に着手したと発表した。
今回の共通APIの採用は、携帯電話開発の際のメーカー側の負担を抑えながらも、開発期間とコストを短縮するのが狙い。POP-iは、The Khronos Groupが策定を進めているロイヤリティフリーの携帯電話向けクロスプラットフォームAPI仕様「OpenKODE」をベースに開発が進行。動画、2D、3D、サウンドといったマルチメディアソースを包括的に取り扱えるOpenKODEの特長を生かした、リッチなコンテンツの実現を目指す。
なお、POP-i開発についてサムスン、シャープ、東芝、NEC、パナソニックモバイルコミュニケーションズの賛同を得ていることも明らかにされた。
今回の共通APIの採用は、携帯電話開発の際のメーカー側の負担を抑えながらも、開発期間とコストを短縮するのが狙い。POP-iは、The Khronos Groupが策定を進めているロイヤリティフリーの携帯電話向けクロスプラットフォームAPI仕様「OpenKODE」をベースに開発が進行。動画、2D、3D、サウンドといったマルチメディアソースを包括的に取り扱えるOpenKODEの特長を生かした、リッチなコンテンツの実現を目指す。
なお、POP-i開発についてサムスン、シャープ、東芝、NEC、パナソニックモバイルコミュニケーションズの賛同を得ていることも明らかにされた。
《富永ジュン》