タレントのデジタル写真集を無断複製して販売した男性を逮捕
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コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、警視庁生活経済課と本所署が東京都府中市在住の31歳無職男性を著作権法違反の疑いで5月22日に逮捕したと発表した。
この男性は、2006年11月中旬から12月上旬頃の2回にわたり、ノイエが著作権を持つ小学館発行の「大久保真梨子ネット写真集『Relaxing』」の画像データを印画紙39枚に複製し、インターネットオークションを通じて東京都町田市の男性に1万2,740円で販売したほか、2007年2月7日頃にも写真家・渡辺達生氏が著作権を持つ画像データを印画紙3枚に複製して新宿区の男性に980円で販売した疑いが持たれている。警察の調べによると、男性は同様の手口を使って2005年3月から現在までに約450万円を売り上げたと供述しているという。
今回の検挙の経緯は、小学館から相談を受けたACCSが警察に相談したことで逮捕につながった。なお、この男性は2005年2月17日にも著作権侵害の容疑で警視庁調布署に逮捕されていて、罰金30万円の略式命令を受けていた。
この男性は、2006年11月中旬から12月上旬頃の2回にわたり、ノイエが著作権を持つ小学館発行の「大久保真梨子ネット写真集『Relaxing』」の画像データを印画紙39枚に複製し、インターネットオークションを通じて東京都町田市の男性に1万2,740円で販売したほか、2007年2月7日頃にも写真家・渡辺達生氏が著作権を持つ画像データを印画紙3枚に複製して新宿区の男性に980円で販売した疑いが持たれている。警察の調べによると、男性は同様の手口を使って2005年3月から現在までに約450万円を売り上げたと供述しているという。
今回の検挙の経緯は、小学館から相談を受けたACCSが警察に相談したことで逮捕につながった。なお、この男性は2005年2月17日にも著作権侵害の容疑で警視庁調布署に逮捕されていて、罰金30万円の略式命令を受けていた。
《富永ジュン》