東芝、AVノートPC「Qosmio F40」シリーズにWeb限定モデル——最新Centrino Duoを採用
IT・デジタル
ノートPC
注目記事

Qosmioシリーズは、エンターテインメント機能を充実させたAVノートPCで、夏モデルはすでに発表されている。今回発表されたF40W/87CWは、「F40」シリーズの最上位機種として追加された。CPUはCore 2 Duo T7300(2GHz)、メモリはDDR2 SDRAM 2GB(最大4GB)を搭載するなど、既発表のモデル「F40/87C」よりもスペックを向上させている。
そのほか、「戻る」ボタンの操作や上下左右スクロール操作ができる「Qosmio AVコントローラ」を備え、サウンド面ではDolby Digitalに対応し、3スピーカー合計7Wのharman/kardonのスピーカーを搭載。また、電子マネーの決済などができる「Felicaポート」を備える。
ディスプレイは15.4型ワイド液晶を搭載。解像度は1,280×800ピクセル(WXGA)。輝度は490cd/m2。地上デジタルテレビチューナーを搭載し、室内用アンテナも付属する。またグラフィックチップにGeForce 8400M GS(128MB)を採用し、3Dゲームなどの高速描写にも対応する。
OSはWindows Vista Home Premium。チップセットはモバイルインテルPM965 Express。HDDは120GB。専用ディスクのレーベル面にプリンタなしで描写ができる「Labelflash(レーベルフラッシュ)」に対応するDVDスーパーマルチドライブ(2層書き込み対応)を搭載。無線LANはIEEE802.11a/b/g準拠。インターフェースとして、USB2.0×4/HDMI/IEEE1394(4ピン)/光デジタルオーディオ端子などを備える。本体サイズは幅379×高さ45×奥行き279mm。重さは3.5kg。
《》
特集
この記事の写真
/