東芝、4.0型ワイド液晶でワンセグ視聴——ポータブルメディアプレーヤーに80GB/40GBモデル
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
MEV801とMEV401は、ディスプレイサイズを従来モデルよりも大きい4.0型ワイドとした。さらに上位モデルのMEV801は、シリーズで最高となる80GBのHDDを内蔵する。
ワンセグテレビの視聴は、「ワンセグボタン」ひと押しで可能。アンテナ感度の向上と、電気的ノイズを受けにくい回路設計を採用し、従来モデルよりも安定した環境でワンセグ受信が可能になったという。視聴モードは「標準」「全画面」「拡大」が選択できる。予約録画機能を備え、1週間16件の設定が可能。録画した番組は「番組名順」「日付順」「チャンネル順」で表示することができる。
ディスプレイは4.0型ワイドを採用。解像度は480×272ピクセル。表示色は1,677万色。輝度は400cd/m2。画面比16:9のデジタル放送をフル画面で表示できる。周囲の明るさを感知して、液晶画面の輝度を5段階に調節する「明るさセンサー」を搭載している。
サウンド面としては、音楽データの記録時の圧縮でカットされた部分を補完する再生技術「H2C Technology」を進化させ、クリアで臨場感あるサウンドを実現しているという。また、迫力あるサウンドを体感できるというオンキヨーとの共同開発によるステレオスピーカーを搭載している。
そのほか、Windows Media DRM 10に対応し、定額制音楽配信サイトなどからのダウンロードが可能。また、プリインストールされている「ぷよぷよフィーバー」「SEGA BLOCKS」「ソニック リバーシ」の3種類ゲームがプレーできる。
対応する音楽ファイルはMP3/WMA/WMA 9 Lossless/WAVで、動画ファイルはWMVに対応。静止画はJPEG対応。バッテリーは内蔵リチウムイオン充電池で、ACアダプタでの充電と、PCからのUSB充電が可能。ACアダプタ、USBケーブル、ヘッドホン、本体スタンドなどが付属する。MEV801の本体サイズは幅124.5×高さ75.5×奥行き24mmで、重さは264g。カラーはホワイトとブラックの2種類。MEV401の本体サイズは幅124.5×高さ75.5×奥行き24mmで、重さは244g。カラーはホワイト、ブラック、ボルドーブラウンの3種類。
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